「CodeQUEEN 2024」決勝にスポンサーとして参加してきました！
こんにちは！エンジニア採用担当の大塚です。
「CodeQUEEN 2024」の決勝会場にスポンサーとして参加してきましたので、紹介させていただきます。
昨年の第1回目の開催に続き、今年もおじゃまして来ました。
昨年の様子はこちら ↓
https://note.e-seikatsu.info/n/n423fde3ccf32
あらためてCodeQUEENとは？
CodeQUEENは、AtCoder株式会社さんと合同会社AlgoParadeさんが共催して行う、女性向けプログラミングコンテストです。
予選と決勝があり、予選はオンラインで、決勝はオンサイトで行われます。予選はAtCoderアカウントがあれば誰でも参加できますが、決勝は予選を通過し、開催時点で女性として生活されている日本国内在住の方が対象です。決勝には66名の方が参加されました。
当日の様子
決勝コンテスト
決勝は、東京の御茶ノ水にあるワテラスコモンホールで行われました。
決勝コンテストと表彰式があり、その後に懇親会が催されます。スポンサーは、表彰式から参加させていただきました。
13:00〜15:00 決勝コンテスト
15:30〜16:00 結果発表・表彰式
16:30〜18:30 懇親会
表彰式に参加
当日は、エンジニア採用担当（私）とエンジニア２名の計３名で参加させていただきました。
快晴（暑い！）
ちょっと早めに到着してしまいましたが、なんだかとても素敵なところで待たせていただきました。競技者もリラックスできた（？）のではないでしょうか。
そして、写真はありませんが、表彰式に参加させていただきました！
決勝の結果はこちら ↓
昨年に続き２年連続で入賞された方もいれば、今回初出場で入賞された方も。受賞された方、おめでとうございます！！
懇親会の開催
続いて、お楽しみの懇親会です🍻
いい生活はスポンサーとして、懇親会会場の一角にブースを設置させていただきました。
参加者の皆さんが食事をしたり歓談したりしている合間に、スポンサーブースを訪ねてきてくださった方々とたくさん交流ができました。ありがとうございました！
知り合い同士の方も多く（競技プログラミングつながりで当社エンジニアのことを知っていただいていた方も）、終始和やかに和気あいあいとした雰囲気でした。
また、主催者側の配慮で当初予定にはなかった企業紹介の時間もいただきました！ ご清聴ありがとうございました。
まとめ
開催意図
最後になりましたが、今回のイベント「CodeQUEEN」の開催意図はこちらです↓↓↓
日本国内における女性とデジタル・STEM教育に関する課題は以下の通りです。
日本の初等・中等教育の女子学生は、OECD の実施する学習到達度調査（PISA） の数学に おいて、G7中最高位の得点を獲得していますが、STEM（科学・技術・工学・数学）分野の高等教育修了者に占める女性の割合は 16.7%と G7 中最下位となっています
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100410947.pdf（引用元）
https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_003948.html（参考情報）
日本国内の男女比がほぼ1:1であることを考慮すると、STEM分野において男女比が偏っていることは明らかです。このような偏りが発生する原因の一つとして、歴史的、社会的な風習（無意識の偏見）が指摘されています。このような取り組みによって、今までプログラミングやSTEM分野に興味がなかった方、注目していなかった方々の参加を促すとともに、性別に関係なく、誰もがプログラミングに熱中することが当たり前だという社会的な合意を目指しています。
私自身も、ICT産業の中でデジタル人材に関わる身として、日々偏りを感じているところです。これは業界全体として取り組まなくてはいけない問題かもしれないですね。そういった意味でも、今回イベントに参加できたのはとてもよかったと思います。
ただ、今回実際にエンジニアの方々とお話しさせていただくと、そのようなことを忘れるくらい、とても活力があり、当たり前ですがプログラミング好きな方々でした。仲良く楽しみながら切磋琢磨している姿が印象的でした。
このような機会をいただき、ありがとうございました！
いい生活は、性別を問わず競技プログラミングに熱心に取り組まれている皆様を今後も応援していきます！
採用情報
いい生活では、一緒に働いていただける仲間を募集しています！
競技プログラミング経験者も多数在籍しています。ご興味のある方はぜひチェックをお願いします。