社員のオーナーシップを高める!いい生活自慢の「従業員持株会制度」のご紹介🌞
こんにちは、広報の曽根です。
「従業員持株会制度」、みなさんはご存じですか??
「聞いたことあるな~」という方も「初めて聞くよ」という方も、この記事を読むことで、いい生活で人気の福利厚生の1つである「従業員持株会制度」を知ることができます!
いい生活の従業員持株会制度は、とってもよい制度です🙌
今回のnoteでは、その内容を詳しくお伝えしていきます。
従業員持株会制度とは🌞
従業員持株会制度とは、従業員が会社の設定した持株会を通して自社株式を安心して購入・保有することができるようにしたものです🤗
上場企業で働いている方は、なじみのある言葉かもしれませんね。
そもそものお話になりますが、基本的に上場企業の従業員・関係者は、インサイダー取引に該当するリスクがあるため、自社の株式を市場で直接購入することは難しいのが実情です。
その点、従業員持株会制度では、会員となった従業員から給与天引きで資金を集め、委託された機関が自社株式を購入・保有します。
個人の意思により売却することも可能ですが、会社への手続きが必要となり、また売買可能な期間も定められています。
なぜやっているの??
理由は大きく2つあります。
まず1つ目は、経営陣は中長期で企業価値を上げるために経営しています。そこに従業員各人が株主として参画し、会社のオーナーになることで当事者意識を高めてほしいという考え。
2つ目は、社員の自律的なキャリア形成や、中長期での自由な資産構築をサポートしたいという考え。
当社では従業員持株会制度の他にも、
・「外部講師を招いての投資知識UP講座」
・「確定拠出年金制度」
・「財形貯蓄制度」
などの用意があります。
こうした制度は、すべて社員の皆さんの自律性や自由度を重んじる設定になっており、社員の皆さんに上手に活用してもらうことを期待しています。
どんな特徴やメリットがあるの?
少ない資金から資産運用ができる
まずは何といっても、少ない資金から資産運用ができる点💰
通常、株式運用をしようとすると、100株単位の取引のためにまとまったお金が必要になります🤔
しかし従業員持株会制度を利用すれば、毎月自分で設定した無理のない金額(1,000円〜50,000円)で株式を取得することができます✨
また積立投資のドルコスト平均法により、株価が安いときに多く、高いときに少なく買う事ができるので、長期的にみると単価を平準化することができます。
買うタイミングを自分で選択しないので、もちろんインサイダー取引にもなりません。
拠出額の30%を会社が上乗せ
持株会制度には奨励金があり、各自の拠出額に対して、会社が30%を上乗せ支給しています。
ちなみに東京証券取引市場「2020年度従業員持株会状況調査結果の概要について」によると、上場会社3752社中3239社を対象とした調査で、30%以上の奨励金を付与している会社は約1.2%とのこと。
いい生活の支給する奨励金は、かなり高水準といえますね。
当社が奨励金をこの水準にしているのは、30%上乗せされるから儲かりますということではなく、もし短期で30%くらい下がっても「損した」と思わないようにという配慮からです。
これだけ変動リスクをカバーできれば、安心して会社のオーナーになることができますね。
仕事を頑張ることで株価があがり、資産も増える
社員が自社株を持つと、ひとりひとりがよりオーナーシップをもって業務に取り組もうとする環境が生まれてきます。
また毎月少しづつ積立投資を行うことで、中長期での自社の成長や、市場の変化などに自然と興味が湧いてくるようにもなります。
自社株=自分の資産の一部なので、株価のアップは資産形成につながります。仕事を頑張ることで株価が上がり、資産も増えてハッピーになるという好循環が生まれれば、仕事のモチベーションをさらに高めることができそうですね🥰🥰
どのくらいの人が利用しているの?
いい生活の2023年3月末時点の従業員数191人に対し、従業員持株会制度の入会者数は118名。こうみると3分の2近くの方が、持株会制度を利用して会社のオーナーになっているのが分かりますね。
おわりに🙌
いい生活の自慢の福利厚生のひとつである「従業員持株会制度」、いかがでしたでしょうか?
いい生活は、社員の皆さんの自律的な取り組みを支援することにより、さらなる価値創造に繋げていきたいと考えています。
充実した福利厚生も、その試みのひとつです。社内制度については今後もnoteで発信予定なので楽しみにしていてくださいね✨
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