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「IT化やDXも含めた不動産のすべてを学びたい」不動産会社の跡継ぎがいい生活を選んだ理由

皆さんこんにちは!広報の橋本です。
今回は東日本営業本部営業1部でお客様に課題解決を提案する澤田さんにお話を聞いてきました!

中京圏出身の澤田さんは、家族が不動産会社を営む異色のバックグラウンドを持っています。実家の不動産会社の跡取りとなって「実家を継ぎたい」と考える澤田さん。いい生活で不動産業務を網羅した学びが得られると考え、キャリアの最初にいい生活を選んだ、その背景はなんだったのでしょうか。
澤田さんが考える地域や家族の未来像は、不動産業を営む家族がいる学生のほか不動産市場で就職を考えるすべての人に届けたいメッセージです!

澤田 英樹さん
2022年に新卒で入社。入社から東京本社で新規開拓営業を担当。大学在学中にラクロス部で活躍するもののケガで部活を断念。その後休学してカナダのトロントへワーキングホリデーに行くなど、スピード感を持った決断と行動力を持っている。


「いい生活」はちゃんと聞くを大事にする

ーーー澤田さんのご実家は不動産会社を営んでいるとお聞きしましたが、いい生活を知ったきっかけを教えてください!

澤田:
わたしの実家は工務店をメインに、管理戸数3000戸ほどの不動産事業もしています。学生時代のアルバイト先として実家の不動産事業を手伝っていたときに「いい生活」を耳にしたのが最初でした。「いい生活のSaaSは使い勝手がいい」と当時の店長が言っていて「そんなシステムがあるのか」と思ってすぐに採用エントリーしたのを覚えています(笑)

ーーーすぐに採用エントリーされたんですね(笑)何がポイントだったんですか?

澤田:
まず会社名のインパクトが最初にありましたが、「使い勝手のよいシステム」がとても印象に残っています。実家のアルバイトを通して、不動産業務はまだまだアナログだなと痛感していました。FAXのやり取りは普通だったり、書類は紙が多かったりと、デジタルにしたくてもできない状況があるなかで、システムで解決できる方法があれば、実家の業務も効率化できるなと思ったのがポイントでした。

ーーー不動産業務を具体的に体験していたことがエントリーにつながったのですね。いい生活に感じた最初の印象から、その後面接のときの印象は何か違いはありましたか?

澤田:
そうですね。面接者の希望をちゃんと聞いてくれるなという印象を持ちました。面接の時点で実家が不動産業をしていることや、ゆくゆくは実家を継ぎたいと思っていることを正直に話したところ、社長や副社長の反応は「いいね!」というものでした。いい生活で働くことで、不動産市場全体を学べることや、学んだことを実家の事業に生かせることなど、面接なのに対話が深まっていき、自分の未来の解像度が高くなったなと思います。面接の印象から、色々な経験ができそうな会社だと思って入社を決めました。

お客様との対話が働きがい

ーーー意見を受け止めてくれてさらに深まっていく経験は楽しそうですね。いい生活で働いて約2年ですがいまは何をされていますか?

澤田:
営業第1部でお客様の課題に対してソリューション提案をしています。人と話すことが好きなので、東日本をメインに様々なお客様を訪ねて多種多様な方のお話を聞けるのは面白いなと思っています。

ーーーなるほど。お客様との対話が課題解決の一歩目なんですね。澤田さんが考えるいい生活における働きがいはどんなところにあると思いますか?

澤田:
お客様が抱えている課題は千差万別です。そのなかでも、お客様にとって最善プランを提案することは働きがいのひとつだなと思います。いい生活のサービスは不動産業務をフルカバーしています。すべてのサービスを利用いただくことで効率化できる範囲も増えますが、お客様と対話をしていくと悩んでいる課題とフィットしていない場合もあります。業務課題に合わせたプランを提示することで、お客様の気持ちにもフィットして「澤田さんだからお任せするよ」と言われたときは嬉しかったです。

不動産のマクロからミクロまで学べる

ーーーとっても嬉しい経験ですね。澤田さんが感じているいい生活の組織の特徴はなんですか?

澤田:
建設的なフィードバックが営業組織に根付いているなと思います。自分が話すだけでなく相手の意見もちゃんと聞く。そしてそこから何が論点なのか、解決するために何が必要なのか合意していく過程はいい生活の組織の特徴なのではと思っています。また、社長の前野さんは「よく働き、よく遊び、よく寝る」と言われることが多く、人生の構成要素として働くことだけでなく全体をみることが必要だ、という視点もいい生活の特徴かもしれません。

ーーー対話やフィードバック、全体感など組織マネジメントの要素がふんだんにありそうですね

澤田:
そうなんですよ。入社して気づいたことがあるんです。不動産市場を学ぶファーストキャリアとして考えていたいい生活ですが、人とどうやって協働していくのか、というマネジメントがすごく学べることに気づいたんです。もちろん、不動産業務を網羅するSaaSを提供しているので、不動産市場のマクロからミクロまで学べることは当然です。そして、人が集まった組織をどうやって活かしていくのか、その視点も学べているなと思います。

ーーー不動産のマクロ・ミクロというキーワードが出ましたが、どんなことが学べるのでしょうか?

澤田:
何と言っても不動産市場のIT化やDXの推進を目の当たりにできることではないでしょうか。不動産DXと言われるなかで、なにが不動産会社の課題になっていてどうしたらDXが進むのか、肌で感じられます。まさしく、IT化やDXというマクロの目線と不動産会社の現場で起こっているミクロの事象をどちらも学べるのはほかに無いことだと思っています。

ーーーいい生活だからこそ学べることなんですね。最後に澤田さんが実現したい夢はなんでしょうか?

澤田:
わたしの夢は、実家の不動産事業を継ぐことで、地域経済の発展やそこで働く社員のしあわせをつくりたいなと思っています。不動産のあらゆることを学び、そしてIT化やDXを進められるスキルも身に着けることで、地域や社員のしあわせがつくれると思っています。いい生活が提供するプロダクトやサービスを提案することが、未来を追体験できていると思っているので、いい生活でさらに学んでいきたいなと思っています。

おわりに

澤田さんへのインタビューはいかがでしたか?

実家が不動産業を営んでいるなかで、IT化やDXも含めた不動産市場全体を俯瞰したプロになれるいい生活の強みが出ていたのではないでしょうか。澤田さんの夢と、いい生活が掲げるビジョン「心地いいくらしが循環する、社会のしくみをつくる」がとても近い内容だなと思ったのも印象的でした!

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